経営計画はまず固定費から考えるべきです。

前回(http://www.matsubakaikei.com/?p=147)は、F÷Mについて説明しました。

 

 

 

損益分岐点売上は固定費(F)÷限界利益(M)で計算されます。

 

損益分岐点売上=固定費(F)÷限界利益(M)

 

 

つまり会社経営の第一段階はまずf÷M以上の売上を上げることです。

 

 

では、登場数値が3つありますが、いったいどこから手をつければいいでしょう。

 

 

 

よく考えてください。

 

 

例えば私はもし絵を描くとして、「右手で描いても左手で描いても足で描いてもいいよ」と言われたら私はたまたま右利きなので、右手で描きます。

 

そんなーあたりまえじゃん。経営分析とどういう考えがあるの?

 

といいたいですよね。

 

 

 

でも理由はちゃんとあります。

 

 

それは

 

「右利きだから右手が描きやすい」

 

「右手が一番コントロールしやすい」

 

からです。

 

 

では上の3つの

 

売上

 

限界利益率

 

固定費

 

のうちどれが一番コントロールしやすいでしょう。

 

 

「いやー売り上げだけは決まってんだよねー」

 

という人はいますか?

 

 

そう考えるとどれもコントロールがしにくいのですが、辛うじて固定費だけは何とかなりそうじゃないですか?・・・自分で払うのですからね。

 

 

 

というわけで、経営でまず第一に大事なことは固定費をコントロールすることなのです。

 

 

意外に思われますか?

 

そしていくらコントロールしやすいといったところで、それでも難しいのです。

 

だから経営はむずかしいわけです。