売り物

売り物
といってはおこがましいが、結果的に私どもの事務所の特徴となっているのは調査省略である。
私どもは税務調査を否定しているのではなく、調査のいらない状態を維持しているのである。(税務署から会計事務所への質問にはきちんと答えている。)
・それには帳簿の証拠力というものがとても必要で、
・その前に何故税務調査を省略できるかという理論的根拠が必要であり、
・その前に申告納税制度が何故生まれたかという事を知らねばならず
・そうするとカールシャウプが何故青色申告制度を作ったか及び
・カールシャウプが何故アメリカにも無い税理士制度というものを作ったかという事がわからねばならず・・・
・根本的にはカールシャウプが何故所得税・法人税中心の税体系をシャウプ勧告で残して言ったか?
という事を考えねばならない。

平成26年に 消費税増税が予定されているが、シャウプ博士は「マネーマシン」と呼ばれる消費税が嫌いなのだ。
嫌いというよりも所得税と消費税は(どちらも付加価値に税率を掛けるから)同じ種類の税であり
どういう所得の人からいくら税を徴収するかという事を指定できるから直接税(所得税・法人税)の方の格が上だと述べている。

つまり
・消費税より格上の直接税中心とするためには
・どうしてもお金の出入りを把握している納税者の帳簿が必要であり
・それには申告納税制度がどうしても必要であり
・そのためには青色申告制度が必要であり
・相談相手として税務署員があたっていては申告納税というよりも賦課課税方式となるため税理士制度を発明し
・申告納税制度が生きる様に諸制度を提言した過程で帳簿に証拠力を持たせ
・現在私どもの事務所は実質的に調査されていないということだ。