「可能な限り税額が少なくなるようにしろ」

会計とは日記の様なものだ。

今日あった事のうちお金に関わる事だけを書く。それが会計である。ここまでくれば、大抵同じ様な税金が計算されるはずである。

問題は今日の行動だ。

今日あなたがどういう行動をとるか。どういうお金の使い方をするかは、かなり自由なはずだ。その行動によって会計が変わる理屈は理解されよう。

ある行動をとったら日記の中身がかわり、当然税金が変わる。それはずるくない。日本中の税理士という職業は心の底から安い税金が好きだ。

そもそもこういう事をご存知だろうか。

税理士試験の計算問題に必ず記載されているのは「可能な限り税額が少なくなるようにしろ」なのだ。高く計算したら合格出来ない。

日記を勝手に変えると嘘になる。だから行動を変え日記を変え、結果として税金が変わる。あえて節税という言葉は安っぽいので使いたくはない。あくまで納税案なのだ。

出来るのであれば行動をを変え、税額が変わる。
それをお手伝いする事が税理士の仕事だ。