電子申告をして思うこと・・もう後には戻れない・・
電子申告をして思うこと
「?」
裏紙欠乏
うちの事務所では紙の有効活用のため裏紙を補助的に使ってます。例えば決算の最終チェックのための書類等は裏紙でやります。ところが最近はこの裏紙が欠乏しています。裏紙置き場ががらーんと開いているんです。もしかしてこれも電子申告効果かな?
もう後には引けない
電子申告するもんだと思っていた会社があるのですが社長が昨年から変わっていたんです。税務署の変更の届けはしていたのですが電子申告向けに登録した電子証明書も変更しなくてはいけなかったのですがこれを知らずにいたのですね。結局紙で出すことに ・・・もうたいへんです。
作業的に増えることは紙を一部余計に(紙申告だと税務署提出用に一部はどうしても必要)作ることと、社長に署名をしてもらう事ですが、ここに時間軸を入れると次の様になります。
1.まず社長が署名するところを4部印刷
2.その他を二部印刷
3.社長の署名押印をもらいにいく
4.税務署に提出(宅急便)
5.地方自治体に提出(宅急便)
6.税務署から返送(着払宅急便)
7.地方自治体から返送(宅急便)
8.返ってきた申告書控えに上記その他二部をコピーした物を閉じ込んで完成
これが電子申告だと以下の通り
1.電子申告をする
2.法人税・消費税・地方税・決算書・その他の書類まで含めて一括印刷
3.綴じ込んで終わり
つまり物凄い工程数の差があります。この驚きは何か変えますね。
以前もそういうことがありました。
20年くらい前ですが、オフコンのスピードとメモリーが増強されたときです。
今まで仕訳入力後に「集計」という作業が1時間ほどかかったのですが・・・(これは仕訳帳から元帳への転機を意味し、一時間でできれば、人がやるよりは相当早かったのだと思います。)
ところが、次に導入したオフコンは、これを二秒程で出来たのですね。
かといって、帰る時間が早くなったかというと、かえって遅くなりました。
結局この事は会計事務所が変わっていく一つのサインだったのだと思います。
人にも夜と思いますが、その時は私は
1. 税務調査で対応に困ることの無い決算書を作るようになった(それまでは見つかっちゃうかどうかに意識が集まっていた。)
2. いつでも銀行からお金が借りられる会社に指導するようになった(それまでは試算表だけが黒字で、実態は誰も説明できない会社がたくさんあった。)
という方向に動いたと思います。
今回はどうかというと、税金と会計により特化していくと思います。決算だーと紙の山に埋まるイメージが薄れてきています。
もう一つは電子納税ですが、うちはどんどんやっていますが、明らかに銀行に行く機会が減りました。ネットバンキングをやっている人は、どんどんやるべきです。いちどやったら電子申告も電子納税もあとには引けませんよ。
ちなみによく登場するものとしては・・
1. 源泉所得税
2. 住民税特別徴収
3. 確定法人税
4. 確定消費税
5. 中間法人税
6. 中間消費税
あたりでしょうか。地方税は電子申告はできますが、電子納税はまだのようですがすぐでしょう。
すごい楽
電子申告をした報告をtkcにするのですが申告状況が日時も含めて一目瞭然一目で 確実なデータがわかります。今までなら特に郵送等しようものなら(特に荒川税務署が遅かったですが)まだ来ないのーなんて言ってました。税務署等に言おうものなら向こうも書類でごった返していて「ゴールデンウィークころ電話をくれますか?」なんて言われたものです。